Web端末としてのW-ZERO[es]

せっかく無線LANカードのドライバがFixされたものの、そもそもW-ZERO3[es]をWeb端末にするのに不満な点が多すぎる。
Webブラウザは最新のOperaなのでAjaxのサポートやページ全体の縮小など、機能満載ですばらしいのだけど、これを潤滑に動かせるだけのメモリが無いってのはどうかと。Linuxザウルスの場合、パフォーマンスが落ちるもののスワップファイルを作成することでチューニングできたりするけどそれもダメ。
特に今回のドライバの件のようにドライバを追加しただけでリソースが足らないのでは話にならない。
またページのレンダリングもより貧弱な構成であるLinux Zaurus SL-C700よりも遅いというのはいかがなものかと...。ただでさえ「画面が小さい」「キーボードが微妙」なのにそれに加えてOS/Webブラウザがこの程度だとマジで辛い。今は他の選択肢が皆無な状況なので仕方ないけど、無線LANの中ならZaurus+Opera/Netfrontの方が遥かに使いやすい。
# こいつらがAjaxをサポートしてれば...orz。

とっととPocketPC(W-ZERO3)やめてZaurusを復活してくれないだろうか。
W-SIM対応でパケット通信ができるやつを。電話はいらん。
ZaurusでもFirefoxを標準サポートしていれば製品としてもかなり魅力的なハズなんだが。
SmartPhoneのブラウザどもより遥かに良いでしょ＞SHARPさん